ジョセフ蓮池のチームのあり方
SNS活動を頑張るチームとして
ハンドボール雑誌に載せてもらいました
本当に嬉しいことだし
ありがたいことだと思います。
最近は
ジョセフ蓮池=ハンドボールチーム
と認知される嬉しさと
少しの戸惑いが生まれています。
実は見えていないところで
「この練習はハンドボールの練習じゃない」や「意味がない」、「全然上手くない」
「こんなのじゃぁ上手くならない」のような
コメントが届くようになりました。
そのような内容のコメントは
受け止めると共に
子ども達には見えないようにしてはいます。
(ちゃんと受け止めています)
たしかにジョセフ蓮池は
ハンドボールチームです。
ですが、あくまで子ども達のスポーツで、ハンドボール選手を育てるためにしているわけではありません。
あくまで
ハンドボールを通してスポーツを楽しむこと
をめあてに活動しています。
「もちろん県大会に勝ちたい!」という思いが見える時には、目標に向かって進む時もあります。
ただ全てを与え、教える…というよりも
子どもたちが「考えること」を大切にしています。
アドバイスや修正はしますが、1番は「考えてプレイすること」です。
わかりやすくいうと
ジョセフ蓮池は
スポーツとしてのハンドボールであり、
競技としてのハンドボールではない
と言ったところでしょうか。
その中で子ども達は
「上手くなりたい!」「強くなりたい」「どうすれば点が取れる?」「どう守る?」と考えて今があります。
その結果、県大会にも2度優勝しました。小学生チームで他市の部活にも勝ったこともあります。
ただそれは全て子どもたちが「考えた結果」です。
指導者として「戦術を教え込んだり」、「パターンを覚えるまで練習を繰り返すことを」したことはほとんどありません。
たしかに、時には厳しいことをいったり、厳しい練習もします。
ですが、本質は「遊び」であり、「楽しむこと」です。
たまには、そんなチームがあってもいいのではないでしょうか。
どうでしょう。
それをご理解してもらった上でこれからもジョセフ蓮池のことを応援してもらえたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。
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