ちょっと書く、せっかくやから。
5/14は父親の命日です。
今年(2019年)の今日は、
父親が死んで10年になる。
正直に言って父親のことは
好きではなかった。
年がら反抗期ということ?もあってか
基本的に好きではなかった。
でも
今の仕事(教師)になるきっかけを
与えてくれたのは、
確実に教師をしていた父親。
父親の告別式にたくさんの教え子
卒業生が来ているのをみて
本気でなろうと思った。
ハンドボールを教えてくれたのも父親。
神戸にあったチームができる時、
創立メンバーだった父親の影響で
ハンドボールをはじめた。
今、小学校の教師をしながら
ハンドボールを教えている自分。
この仕事をして、
今までたくさんの子ども達、
保護者の方に出会えたこと。
ハンドボールを教えていて
担任をもっていないけれど
たくさんの子ども達や保護者の方との
つながりができたこと。
確実に、父親がいなかったら
今の自分はない。それだけはわかる。
変な話やけど
父親のことを好きではない。
だけど
感謝しきれないくらい感謝している。
だから、今向き合うことのできる
人たちと本気で向き合いたい。
その子達、人たちの中に
「先生として」
「ハンドボールの監督として」
思い出だけじゃなくって、
生きていく上での
「何か」を残せたら、嬉しいな。
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