夏合宿(女子とそれから全体と)
最後は女子と全体と。
女子は本当にモチベーションが高い
本当にいいことです。
この合宿ではたくさんの話をしましたね。
またノートにも書いたので読んでね。
思い描くシュートフォームができずに
「先生見て。どう?」と自ら聞きにきたり、
6対6では思うようにいかずに涙を流したり、
ハンドボールを通して
生き方やピザトーストを学んでるなぁって
感じます。
女子だけではなく、みんなが
ハンドだけではなく、
良いことも悪いことも経験して
成長していってほしいです。
そして「楽しむこと」を忘れずに
プレイしてほしいです。
副キャプテンと2人で話をしていると
「こんなに一つのことに一生懸命に取り組んだことないから、楽しい」
と言ってくれました。
「できる」とか「わかる」は楽しいんです。
これは授業も同じ。
でも、もっと一生懸命にすれば
「できない」や「わからない」
「うまくいかない」も楽しいんです。
だってその先にはいつか
「できる」や「わかる」があるから。
例えば「勝利」が答えだとすると
そこにたどり着く道はいくつもあって
「1-0」でも勝利だし「18-17」でも勝利。
その時その時のプレイには
正解がいくつもありますね。
それを自分で、
みんなで見つけてプレイする。
先生が用意した正解(プレイ)だけが
正解ではない。
そこに試行錯誤があり、楽しさがある。
自分達で正解を見つける。
失敗も正解のプレイにする。
そこの楽しさを
感じてくれているんだなぁって思いました。
ある歌にこういう歌詞があります。
あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ だけど明日からは
僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ また逢う日まで
去年先生のクラスだった人はわかるよね。
この意味が。
答えのある問いばかりを解くのではなく
自分たちの正解を見つけられる人に…
そういう力をつけていこうね。
また、卒業が近づいたら、
この歌…きっと紹介します。
さぁ、まだまだこれからがんばろう!
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