秋の入り口と、変化の入り口
9月になりましたね。
あっという間に夏が終わり、今日は少し涼しい中での練習でした。
ラテラスパス、プッシュパス…
半面しかない中での細かな練習ができてよかったです。
試合ばかりではなくこうやってしっかり練習を積み重ねることは、地力をあげるのに大切なことですね
夕方に昨日叱られたこと、話をしたいと数人の子が来ました。昨日すぐに連絡くれたこも含めて、正直すごい…
きっと、ここからもうひとつレベルアップできるんだろうなぁ…
ハンドボールではなくても「本気」ってすごいですよね。これが「一生懸命」に取り組むってこと。
でもこの子たちも残り半年で卒業です。
ジョセフ蓮池の子たちが進学する地元の中学にはハンドボール部がなく…
毎年悩みの種です。そんな中、ハンド部のある学校に進学を選んだ卒団生や、部活は続けながらハンドをクラブチームとして続けることを選び、今もジョセフ蓮池で頑張る中学生もいます。
僕が中学生の時は
「地元の中学に行って、そこから入りたい部活を選んでそこで頑張る」が
当たり前で、そして正解でした。
実際自身もそうしたし、疑問も持たなかった。だけど今はそうじゃなくって…
部活に入ることが絶対的な正解ではなく、やりたいものが、本気で取り組みたいことがあって、そこにできる環境があるのならそれを続けるのも正解なんだと感じています。
それこそ、自分の中での正解を見つける、選ぶ力です。そこが納得解(自分自身にとって)であれば、きっといい。
だから指導者として、大人として子どもたちのやりたい!が「本気」ならば受け止めてあげたい。全力で。
半年後、みんなはどんな答えを選ぶのだろう。
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