分析して次につなげる

今日はミーティングdayでした。
少ない人数でしたがそれぞれのグループに分かれて良い話し合いができました。
自分たちで分析することはとてもいいことですね!
男女ともに6年生は試合のふり返り。
新チームメンバーは、チームのポジションを考えたりもしました。

そして最後には先生から、試合の得点力と失点(相手の得点力)を分析しました。

見事にわかりやすい結果がでましたね。
女子は
10分で2点しか取れてない試合はやはり負けていて10分で4点以上取れる試合は勝ててるんです。
県大会の失点は目安値から見ても取られすぎていないので、試合後のミーティングで言った「ディフェンスが原因じゃなくて、点が取れないのが原因。オフェンスで負けたね。」につながることがわかった。
そしてパスミスを計算すると、セットオフェンスになった時、3回分を見てみると6回中1回、2回中1回、1回中1回のミス。
9回中3回…つまり3回パスすると1回パスミスする計算になりました。
こんなにもパスミスが多いことに子ども達は驚いていました。

男子はまた違っていて、明石戦は…まぁ、置いておいて…ww
高砂戦を分析しました。
得点力としては10分で4点取れているけど、相手にも同じく10分で4点取られているので…引き分け…一人ひとりのシュート決定率が問題だということがわかりましたね。

男女ともに

10分で5点以上取れる攻撃力
10分で3点に抑える守備力

をつけなければという話になりました。

これからの課題は3つ

・パス回しの正確さと素早さ
・相手に打たれるのではなく入りにくい確率から打たす。 もしくはボールを奪取する守備力

・シュート決定率

です。

そのために…
今までブログに書いたようなことや、話したことにつながりますが

無茶苦茶に練習しまくったらいいわけではなく、何の練習をしていて、何が身につくのか意識して練習に取り組む。

量よりも質が大切


今日ミーティングに来た人はわかったかな?
来れなかった人は、どんな話かまた聞きに来てね。

以下は、今日のミーティングに参加したある子の感想を送ってくれたので、のせます。
自分たちは、基本のことがどれだけ出来てないかが分かった。(パスミスの回数とか)ディフェンスが上手くても、オフェンスが下手やったら点を入れられた時、入れ返せなかったりして負けに繋がる。

自分達は、「頑張ろ!」
じゃ上手くなれないのは嬉しい事やけど、難しい事でもあるから一つ一つの動きを大事にする。(いつも先生が言ってるけど)意識をしないと意味がない。
今のままじゃ上手くなれない気がするから、やっぱりこれからどれだけ意識するかで強くなれるかが変わる。
もっと努力して、筋トレもタオルシャドーもなんのためにしてるか考える!
うん、先生が言うことはいつも大切なこと!
それを、自分達が行動にうつせるかやな!

さ、また頑張ろ

ジョセフ蓮池ハンドボールクラブ

ジョセフ蓮池は兵庫県の播磨町で活動している小学生ハンドボールチームです。 地域に根付き愛されるチームを目指しています。チームメイト・スポンサー募集中です。

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