経験はモノを言わない

だって経験は喋らないもん。
(by 中学生)
…というわけで始まりました。
いや、でもやっぱり

経験に勝るものはそんなにない!

です。
ポイントは、な「ない!」のではなく
「そんなにない!」の部分です。

前の練習で改めて思いました。
同じ練習しても中学生の方が覚えがはやい。
…ような気がする。
経験の差?体格の差?
何かはわかりませんが、
経験が一つの要因になっているのは
間違いないでしょう。

人は物事を身につけるまで、
「会得」するまでには4つのステップが
あるみたいです。
「会得」については過去ブログを
見て下さいね😊

以前にもブログに書いたかも知れませんが

ステップ.1
意味も動きもわからない
ステップ.2
意味も動きもわかるが、できない
ステップ.3
意識すれば、できる
ステップ.4
意識しなくてもできる

例えば、
3歩、歩いてのジャンプシュート。
みんな意識してしていますか?
そうではないですよね、きっと。
じゃぁ、0歩でジャンプシュート、1歩でのジャンプシュートは、できますか?

無意識にできている人は
ステップ.4まで
会得できている人です。

ステップ.3.とステップ.4には
大きな差があります。
それを言葉に落とすと
「練習ではできるけど
       試合ではできひんねんなぁ」です。

最近逆ジャンプのシュートを練習してる
ジョセフ蓮池ですが、
それを試合形式で出せた人は少ない。
じゃぁ、それを「試合」で出せるのは何人?
かなりごくわずかだと思います。

これはハンドボールだけではなく
どんなことも

練習でできないことは
試合形式ではできない。
試合形式ではできないことは
試合ではできない。

じゃぁ、どうするの??

こうしましょう!!


「試合」で、できるようになるため
「試合形式」で意識してする。
「試合形式」でできるようになるため
「練習」の段階でできるようになっておく。

です!

そしてやっぱりそこにたどり着くまでに
「基礎」を大切にしていきたいですね!

ジョセフ蓮池ハンドボールクラブ

ジョセフ蓮池は兵庫県の播磨町で活動している小学生ハンドボールチームです。 地域に根付き愛されるチームを目指しています。チームメイト・スポンサー募集中です。

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