最後の公式戦 ちょうど100記事目
最後の公式戦が終わりました。
男子は悔しい悔しい2位。女子は優勝。
監督である先生はW優勝をする!!!
と決めていただけにとても悔しい結果となりました。
今回は、男子のことを書きたいと思います。
試合が終わりに近づく中、最後まで1点でも多く取ろうと走ったみんな、ベンチから声を出したみんな。応援席からも女子チームや保護者の人の応援の声。そんな中、試合終了のホイッスルが鳴りました。。。力負け…。。。
この大会を目標に頑張ってきただけに本当に悔しい結果になりましたね。。。
負けて一番悔しいのはみんな。だって今まで頑張ってきたのもみんなだから。
でも前のブログに書いたように
みんなの中に「何か」感じることができていたら、
それもよかったのかもしれません。
いや、よくないよね。勝ちたかったのだから。
「勝つことだけがすべてじゃない」
は本当に勝つことを目標として頑張った人だけが言える言葉。
勝つ喜びも、負ける悔しさも経験した人が感じる言葉。
みんなは本気で勝つことを目標にしてきたよね。
「小学生の大会だから…。」と大人は言うかもしれないけれど…。
でもみんなにとってはここが100%の力を出す所だった。
だから本気で戦うし、負けたから本気で悔しい。
でも…今は、いつまでも悔しさに心を痛める時じゃない。
また前を向くとき。
試合後のミーティングで感じたのは、
「悔しさ」を感じられた子、涙を流しながらお話してくれた子、「もっとやりたかった」と言ってくれた子、静かにうなずきながら話を聞いてくれた子、
そしてそんな6年生を見ていた新チームのみんな。
それぞれにこの大会をきっかけに成長できたんだなということ。
このままどこまでハンドボールを続けるのかどうかは、わかりませんが、この気持ちを忘れない限りは、どんなことがあっても、また頑張ることができると思います。
また歩みだせると思います。
ハンドボールを通して
頑張ることの大切さ、一生懸命にやることの大切さ、
チームスポーツの素晴らしさ…を学んだ。
それだけではない。いいことばかりではないはず。
努力しても努力しても
全てが上手くいくわけではないという厳しさ。
色んなことを経験し、また成長できたことでしょう。
まだ3月まで少しあります。
今からの残された時間の過ごし方、練習への取り組み方。
みんなの次のステージへつなげるために、最後まで走る…のではなく、
走りきることができるようにジョセフ蓮池はまだまだ止まることはありません。
きっと男子たちも止まるつもりもないと思います。もちろん女子も!
喜びも、悔しさも、辛さも、楽しさも…全部ふくめて自分の人生につなげていってほしい。ハンドボールというスポーツに出会え、そして本気になってここまでやってこれた自分と仲間をホメてあげましょう。
先生は
ジョセフ6年生を本当に誇りに思います。
最後の公式戦に勝たせてあげられなくてごめんね。本当にごめんね。
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